2月23日(火)
深夜02:30ごろ。マンションの非常ベルが鳴りだした。
僕はその1時間くらい前から始まった隣人の絶叫に堪えるため、ヘッドフォンをしてYoutubeを流したまま、うたた寝をしていた状態だった。
なので最初は「何かまた別の音が加わったな」くらいにしか思わなったが、それにしても長い時間続いているし、大きな声も聞こえるのでヘッドフォンを外すと非常ベルが鳴っている。
念のためドアを開けてみるが、どこかで火が出ているような気配は無い。「警報器の誤作動か誰かが鳴らしたんだろう」と判断してベッドへ戻り横になっていると、消防車のサイレンが聞こえてきて、階下に止まった。
02:50ごろ
ドアの外が次第にガヤガヤし始めたのでドアスコープを除くと、消防士(5~6人)が忙しなく動いていて、各部屋の住民とコンタクトを取っている様子。
僕の部屋のチャイムが鳴ったのでドアを開けると、「火災警報器を調べさせて欲しい」との事。要請を受け入れ、部屋に2個付いている警報器を見てもらうが、問題ないとの事だった。
各部屋をチェックし終えた消防士の会話から「共有部分(廊下)の探知機が誤作動したようだ」という報告を無線でどこかに報告した後、彼らは去っていった。
この部屋、というか建物、最後の最後まで何かあるなぁ。
早く出たい・・。

2020年|引っ越し初日から1ヵ月のドタバタまとめ
引越しからちょうど1ヵ月。初日から起こったマンガのような出来事を記します。
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